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| 紹介状について |
| 2009/09/25(金) |
| 患者さんの側から見ると、「紹介状というものにどれ程の意味があるのだろうか?」 と思われる事があるかもしれません。 しかし、診療を行う医師の側から言わせて頂くと、紹介状は非常に有意義な診療情報です。 精神科では俗に「処方に歴史あり」などと言うことがあるのですが、その「歴史」が記されているのが紹介状です。 最近は電子カルテが普及した分だけ、簡単に長文が打てるので、詳細な病歴が記載された紹介状を頂く事が増えています。 また、紹介状があれば、治療経過なども概ね分かりますが、仮にないと、医療機関を移った際に、また一から根掘り葉掘り聞かれかねません。 場合によってそれは、忘れかけ一度閉じた傷口を再び開いてしまうような不快な経験になってしまう可能性もあります。 聞いて欲しい事があれば、出来るだけ聞いて欲しくない事もあるはずです。 紹介状があると、こういった事態を回避できるわけです。 |